レオパルトII-140
レオパルトII-140 (旧西ドイツ)
レオパルトII
にラインメタル140mm滑腔砲を試験的に搭載した車両です。
旧ソ連の
T-80後継戦車
に対抗するために西側では一時期130〜140mm砲の搭
載が真剣に検討されました。これはそういった車両の一つです。
しかしてその後、ソ連は崩壊。これら140mm砲搭載案は破棄されました。現在では
むしろ装甲強化が重視され、それが
レオパルトIIA5
となり、攻撃力に関しては
120mmのまま長砲身化させた
レオパルトIIA6
が開発されたのです。
レオパルトIA6
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