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戦艦試案1935F





戦艦試案1935F

アメリカ海軍の1928年の条約型新戦艦試案から始まり、
ノースカロライナに至る設計研究の試行錯誤は凄まじいものがありました。
制限内でおよそ考えられる事は全てやり尽くしてしまったのではないか、
そう思えるほどに。
1935年9月にまとまった「F案」と呼ばれる本研究案は
その中でも奇天烈さでは最右翼であろう航空戦艦案です。
勘違いし易いのですが艦首は間違い無く右側、
つまり355.6mm50口径4連装砲塔2基を背負い式に後方に搭載しています。
そして艦首の船首楼甲板には「品」の字型に3基のカタパルト、
そしてそれと艦橋の間に艦載機昇降用エレベーターを1基装備しています。
船首楼甲板はこれで満杯ですから発着用飛行甲板は持ちません。
搭載機は13機。基準排水量31750t、16万馬力で30ノットを発揮。
ビッグ5テネシーコロラド級)と比較した場合、
主砲前楯を除いて垂直防御は同等、水平防御はしのいでいました。
しかしながら各種戦艦試案の中に本案に匹敵する
航空機運用能力を持つものが後にも先にも存在しない所を見ると、
航空戦艦案はあくまでも一つの思考実験にしか過ぎなかったようです。
もっとも米海軍がこの種のハイブリット艦に興味を失ったわけでは無く、
矛先を巡洋艦クラスに定めたと言うのが正しい所ではないでしょうか。






*トップ絵はWarBirds主力艦規格の自作アイコンを拡大したものです
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